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2530地区

2010~2011年度

国際ロータリー第2530地区 ガバナー 大橋 廣治

 

     「ロータリーの時代」の出発に際して

 
 

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 2010年7月、いよいよ新しい年度がスタートしました。

 先人が連綿と築いてこられた歴史と伝統ある2530地区のタスキを中澤剛直前ガバナーからしっかりとお受け致しました。汗と涙と感動の魂の入ったこのタスキを落とすことなく一年間全力疾走して参る所存であります。地区内2400余名の会員の皆様よろしくお願い致します。

 中澤剛直前ガバナー、一年間本当にお疲れ様でした。「脚下照顧」「積徳累善」の地区テーマのもと素晴らしい指導力を発揮され、奉仕活動を推進されましたことに心より敬意を表します。また奥様の内助の功があったことは申すまでもありません。今後益々御壮健で御活躍され、我々後進のナビゲーターとして御指導下さりますことをお願い申し上げます。

 さて、2010-2011年度レイ・クリンギンスミスRI会長は50年にわたるロータリーの経験から地元と海外の地区社会に焦点を当て、「ロータリアン以外の人々にロータリーの目的を説明すること」及び「ロータリアンにロータリーの原則の重要性を再確認してもらうこと」この2つの目的を満たす簡潔で躍動感のある「地域を育み、大陸をつなぐ」をテーマとされました。またRI会長は中核となる価値観として、「奉仕」「親睦」「多様性」「高潔性」「リーダーシップ」を掲げられたのであります。

 地区テーマと致しまして「基本に返り、そして実践躬行」「職業倫理の高揚」「地域社会に必要とされるロータリー」とさせて頂きました。またメーン事業として長年にわたり取り組んで参りました「阿武隈清流協議会」を発展的に解散し、「ロータリー猪苗代湖水環境協議会」へと移行し猪苗代湖の水質日本一に挑戦して参ります。エコキャップにつきましては各クラブに対し地区として支援し「出来る事から」「地区内でよいこと」を実行躬行し、「地域を育み、大陸をつなぐ」のテーマのもと一年間ロータリアンの誇りと矜持をもって悔いのない奉仕活動に努めてまいります。いよいよ「ロータリーの時代」の始まりです。

 

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国際ロータリー第2530地区内クラブ数/67クラブ

  詳細は、国際ロータリー第2530地区HPをご覧ください。