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2017-18年度RI第2530地区
ガバナー 鈴木邦典
2017~18年度大2530地区ガバナーを務めさせていただきます、白河ロータリークラブの鈴木邦典でございます。職業分類はソムリエであります。
当地区約2400名のロータリアンを擁しそれぞれの職業分野を代表する専門職業人が集うロータリーの地区代表として、浅学菲才ではありますが、パストガバナーの皆様はじめ地区役員・委員そして会員皆様のご支援をいただきながらこの一年間、皆様の先頭に立って奉仕の理想のもとクラブ支援、地域の発展、国際理解、親善、世界の平和を推進してまいる所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年度の国際ロータリー イアン・H・Sライズリー会長はテーマ「ロータリー:変化をもたら す」のもとに、3つの重点目標を掲げられました。
1、クラブのサポートと強化であります。これは会員増強に関して今年度地区目標100 名を目指して各RCが取り組むこと。
2、人道的奉仕の重点化と増加、これは地元や世界で奉仕プロジェクトを通じて特にポ リオ撲滅などのロータリアンや若い世代、ロータリー学友、一般の人々にロータリープロ グラムや重点分野の活動への呼びかけを行うこと。
3、公共イメージと認知度の向上は、ロータリーの公共イメージが良くなれば入会への 関心も高まります。地域や世界で変化をもたらすクラブ活動について、魅力あるストー リーを伝えることで公共イメージを抑止、認知度を高めることになり変化をもたらします。
特に今年度はロータリーの公共イメージ向上のため、各分区IM開催時に合わせて、対 外的なキャンペーンを展開していただくこととしております。「ロータリーは何をしている団体か」を米山奨学生、財団奨学生、青少年奉仕のインターアクト、ローターアクト、青少年交換生などにも参加いただき、例えば植樹活動、ポリオ撲滅のための募金活動などを実施しながら、ロータリアンはもとより地域社会の人々に、ロータリー関連団体でのロゴ、標章などの正しい使用も認知度向上として求められます。
今年度は地区組織も一部変更いたしまして、地区クラブ奉仕委員会には会員増強・拡大 委員会、公共イメージ向上委員会の2つにして、また地区財団委員会には平和フェロー シップ委員会をも新設し「平和のために働きたい」平和フェローを広く募りたいと考えております。この第2530地区が一つのチームとして「ロータリー:変化をもたらす」ために取り組んでまいりたいと存じますので各会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。
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2017~18年度 国際ロータリー第2530地区 活動目標
今年度はRI会長の重点目標である、「公共イメージ向上」について各分区ガバナー補佐を中心に分区内各
クラブ会長はじめ地区の各委員会の協力のもと各分区毎にキャンペーンを実施していただき「ロータリーに
対する好ましい公共イメージを作り出すため」、第2530地区全体が一つのチームとして取り組んで行きたい
と考えております。なおそれに伴い地区組織を一部変更し、クラブ奉仕委員会は会員増強・拡大委員会と公
共イメージ向上委員会を、更にロータリー財団委員会に新たに学友委員会・平和フェローシップ委員会を設
置致しました。
会員皆様のご協力をお願い申しあげます。
- 各クラブへのサポートと強化
会員増強の地区目標:純増100名
クラブ会員数50名以下……1名の純増
クラブ会員数50名以上……2名の純増
女性会員と40歳未満の会員の純増を目指す
- 人道的奉仕の重点化と増加
地元や海外で奉仕プロジェクトを通じて、各クラブは人道的問題に取り組む。
ポリオ撲滅のためロータリー財団を積極的に活用する。
平和の推進(平和フェロー)、疾病との闘い、水と衛生、母子の健康、教育の支援、地元経済の発
展、環境保護への取組み。
- ロータリー公共イメージと認知度の向上
公共イメージが良くなれば、クラブと地域社会との関係も良くなり、入会への関心も高まります。地元
や世界に変化をもたらすクラブの活動について魅力あるストーリーを伝えることで、ロータリーへの認
知度を高めよう。
- RI会長賞に挑戦しよう
各クラブはロータリー戦略計画の3つの優先項目に挑戦してください。
クラブは発展し地域社会に変化をもたらします。
MY ROTARY に関心を持ち、それを利用しましょう。
- ロータリー財団への協力
財団寄付10%の増額、目標一人150ドル
ポリオプラス基金一人当たり30ドル
「世界平和のために働きたい」平和フェローを募る
- 米山記念奨学会への協力
年間普通寄付一人¥5,000 特別寄付一人¥10,000
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