いわきなこそロータリー・クラブ

2023~2024年度

第62代会長　斉　藤　　隆

魅力あるクラブを創ろう

 
 
　いわき勿来ロ－タリ－クラブは、1961年12月5日に創立され、今年で62年を迎えます。
ここ数年当クラブは、会員の高齢化（世代交代）もあり会員が激減致しました。
新型コロナ感染症の影響により、活動が制限され会員増強に至りませんでした。
今年5月から、コロナも5類に引き下げられ平時の活動に戻りつつあります。
　ロ－タリアンには公正な感性、高潔性、リ－ダ－シップを備えた人が多いと思います。
各人その資質は異なりますが、互いにその多様性を認め合い、出会う機会を重ねていくうちに
仲間意識が自然と芽生え、様々な活動に参加し協力し合うことで、仲間意識をさらに高め、結束力を強めるようになると思います。
　仲間に今日も会えた、今日も来て良かった、今日も勉強になった、一緒に活動して良かったと会員が思えるクラブに少しでも近づきたいと考え、クラブテーマを「魅了あるクラブを創ろう」としました。
ロ－タリ－は、自分のためばかりではなく、クラブ、メンバ－はもとよりロ－タリ－の全組織、さらには、地域社会のために生きることを学ぶ場です。役職や奉仕活動を通じて人格を陶冶するとともに、友情、仲間意識を育み、和かなクラブを創りを目指して参ります。
 

2023-24年度　国際ロ－タリ－会長テーマ

「世界に希望を生み出そう」

 
　2023-24年度　国際ロ－タリ－会長ゴードン R．マッキナリ－会長が掲げたテーマです。
　国際的な連携と協力、持続可能な社会への貢献、教育と人間の成長の促進、国境を越えた連帯と協力の重要性を強調し、地球の未来を考え、より良い社会を築くための具体的な取り組み、教育を通じて人々の可能性を引き出し、社会全体の希望と成長を生み出すと呼びかけているのでしょう。
 

第2530地区 地区活動指針

「ロ－タリ－の誇りを楽しもう！」

 
上記のとおり、第2530地区、2023～24年度の方針が右近 八郎ガバナ－より示されました。
　これらを遂行すべくいわき勿来ロ－タリ－クラブの会長方針を次のように定めました。
1，各委員会活動を活性化し、相互の委員会の相乗効果を発揮させる努力をしましょう。
2，会員数の維持と増強に全員で取り組み、クラブの活性化を図りましょう。
3，会員が自己成長し、ロータリー活動においてより効果的な役割を果たせるよう支援します。
4，ロータリーの価値や功績を広く知ってもらうための情報発信を強化しましょう。
5，活動や行事にあまり出席していない会員に目を向けて参加の推進を図りましょう
6，インタ－アクトなど未来を担う子供達と共にロ－タリ－活動を広めてゆきましょう。
7, いわき勿来ロ－タリ－クラブの伝統を守り魅力あるクラブを創りましょう。